アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

6月24日 30m/17m Bandsの夜

先に申し上げたように、SSNの0の日が最近は続き、また、ハイバンドのコンデションは非常に悪い状態である。21時過ぎにシャックに入り、バンド内を聞くも、どこも聞こえず、とても虚しい状態。もちろん、7MHz国内は少し聞こえているものの、やはり、30m Bandに注目したい。10.136MhzのFT8を確認すると、ZF,すなわちカリブ海のケイマン諸島が見える。私のQTHからは東側の山が邪魔をしてか? -18dB~-20dB程度でしか聞こえない。致し方なく、400W程度の出力で丹念に呼ぶ。15分程度経過して、漸くコールバックがあった。ケイマン諸島を除くと、見えるのは北米、中国局ぐらいである。北米2局との交信後、少し下側10.131MHzでのFT8の信号があり、別のケイマン諸島の局であった。こちらの方は、周波数は違うけど、DX Peditionモードでなく、普通で出ておられた。5分程度呼んだら、取って貰った。
30m Bandでは、CWは聞こえず、あまりパッとしないため、早々に17m Bandへ。SSB,CWは聞こえず(18.092MHzでは微かに4U1ITUが聞こえる)、やはりFT8モード。10局のEUと交信が成立した。
最近、DXScapeをみても、殆どがFT8モードでのレポートが多く、レガシーなモードでのDX例が減っているようだ。

18MHzのEUは比較的に飛んでくれた。30mでは北米中心である。
しばらく、ハイバンドはFT8による交信が続きそうだ・・・

×

非ログインユーザーとして返信する