アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

ALL JA0 21/28MHzコンテスト

昨年は入賞できたALL JA0 21/28コンテストが6月1日(土)の9:00~12:00に開催された。この2年、両方とも同コンテストでは入賞でき、結果を残すことができた。今年も、期待の内にはじまったのだが・・・
結果のトータル得点は4998、QSO数は74,ポイント102,マルチ49という結果、昨年は100を超したので、今年は3/4に満たない結果となった。
敗因(まだ、入賞していないとは言えないが、絶望な状況)原因は、悪コンデション下での耳の悪さだと判断する。
21MHzでは、ノイズだけでS7程度も振っており、更に、ノイズブランカ(NB)を用いなければ運用ができない状況、そして、NB要因による近傍周波数の強力信号の抑圧・・・4,5,6エリアの局は問題ないけど、それ以上に近いエリアから呼ばれた場合、相手のコールを取るのに大変に苦労した。相手をホールドするため、中には呼び先から呆れられて、呼ばれなくなったこともあった。非常に効率が悪いQSOが続いた。
28MHzでは、ノイズが少ないものの、アンテナゲインの少なさ、出力200Wの非力から、他の参加局との力量差が明白であった。他の参加局は、CQランニングでき、更に応答しているが、その相手局が私の設備では聞こえないのである。
悪コンデション下になると、アンテナなどの設備による差が顕著になり、ポイントに影響するのだと思う。現段階では、未だ、時期早々かもしれないが敗北宣言をする。
悪コンデションの中、忍耐して、私を呼んで下さった各局に感謝を申し上げる。

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