アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

CQ WW WPX CONTEST CW 2019 (途中経過)

5月25日朝~5月27日朝まで、毎年恒例のWPXコンテストが行われる。今日5月26日は中日でまだまだ頑張れば挽回可能かもしれない状況にあるが、先日、母親が入院し、その関係で時間が取れないこともあり、また、昨年よりも更にコンデションが悪く、あまり積極的に出る感じではない。14MHzを聞くも、昨年の賑わいが全くなく、強い局がポツポツと聞こえる状況にあった。
今年のメインは、季節が5月後半にも関わらす、なんと、7MHzだと感じる。5月25日夕刻、北米方向(45度)ビームで北米東海岸を含め、カリブ海付近までしっかりとした信号が聞こえた。
残念ながら、早朝のEU方面は、今回も起きれずに対応できなかった。最近、不規則な寝起きが出来ない(幸せなのかもしれないが・・・)状態である。とりあえず、参加することに意義あり的な感じで出てみたいと思う。スコアは伸びないと思うが。
なお、ここぞとばかり、DXを狙うコンテスト目的でない局がDXを呼ぶ場合があるが、是非、一度はコンテストに参加されることを希望する。そうすると、相手を呼ぶタイミングやCWの場合は速さなどがわかると思う。そうでないと、取ってもらえないばかりか、スローペース且つロングコールが起こり、QSO効率が著しく低下する。普段はオンフレで行わない場合が多いが、コンテストはオンフレで行う。朝のCN局が14MHzで出ていたが、JAの22WPM程度のスローなCW、且つ、繰り返すロングコールで大変な状態であった。その中で、30WPM以上の速度で相手をされていたCN局のテクニックは素晴らしいものだ。私も、28WPM程度で2、3回、呼んだらスロースペースコールの間で確実にフルコールでとってもらった。
DXコンテストでのCWについては、少なくとも25WPM、可能ならば27-28WPMが望ましいと思う。その速度で自分らが取れなくても、早いコンテスタは確実に取ってくれる。


なお、7MHzの交信例をYoutubeであげておいた。

WW WPX CW 2019 40m

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