アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

ARRL DX International Contest SSB

3月2日、3日の両日はARRLのコンテストが行われた。今回はSSBということで、弱小設備な私にとっては、このコンデションが低迷した中で向かえるコンテストとしてはあまり歓迎するものではなかったが、自らの口で”Kiro Watte!!"と叫ぶことが出来る唯一のコンテストなので、良い結果は残せないことを覚悟して参加してみた。
初日は、14MHzからで、21MHzはまったく聞こえずなので、聞こえるところを呼んで行った。KW局も多いため、少し待ち時間が必要なケースもあったが、それでも以前参加時の応答率からは上がったような気がしている。殆どのケースでベアフット局が私よりも先に呼ばれることは無かった。ただ、耳が悪いため(アンテナ設備が悪いため)か?JAのCQランニングしている局の相手方が殆ど聞こえないケースが多くあった。これらの局の殆どは、5エレ以上のビームを使っており、低い4エレデュアルバンダ―ではこの程度なのかもしれない。
7MHzの方が以外にも健闘してくれており、北米東海岸の局ともQSOすることができた。また、何度か、相手から「ストロング」「エクセレント」という信号に対してのお褒めの言葉を頂いた。7MHzでは聞こえてくる局とは、全て交信が成立したが、CQingをしない局については、こちらからCQingしてもコールバックが無く、伸びは無かった。
3.8MHzはOTHレーダーの信号が強く、使用すらできなかった。


こうして、私のARRL DX SSBへの挑戦は終わった、非常に少ない交信数をもって。

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