アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

コンデションの低迷

ここのところ、帰宅が遅く、22時を過ぎて、漸くQRVすることが多くなってきた。QRVの際は、7MHzを先にワッチするけど、JA国内は聞こえず、ロシアやら東南アジアの方面からのQSOらしい信号が聞こえるのみである。1月頃に発生した夜の突発的なコンデションの帯は、まったくみられない。どうも、あの現象は、Esか?それとも流星群と関係があるのか?特異的な現象だったことに違いない。コンデションが低迷していると、無線に対する意欲も落ち込んでくる。3.5MHzをワッチするも、コンデションがいまいちである。
学生の頃、夜になっても21MHzが7MHzと同じような感じで海外局で賑やかになる状態が懐かしい。あのころは非常に凄かったけど、10W SSBにINV では歯が立たなかったのは今も同じようだ。SSNの低迷期の状況をどう表現したらいいだろう・・・
最盛期は・・・
いつでも21MHzでDXが聞こえていた。
夜、EUと北米が同時にオープンした。
モビホで運転中にCQ、海外から良く呼ばれた。
WW DXコンテストのとき、28MHzで北米向けにCQを出すと、北米局が湧きあがるように沢山呼んできた。
14MHzでCQを出すと、地球一周してきたかと思うような自分の信号のエコーが聞こえた。
という感じだ。


一方、低迷期は、
14MHz以上は雑音の海と化している。
ローバンドも良く聞こえない。
21MHzや14MHzで微かに聞こえるが、これを取るには努力が必要。
FT8などのデジタルモードが欲しくなる。
何をやっても、結局飛ばない。


今年一年は辛抱が必要のようだ。来年もかな???

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