アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

東方向への飛び影響

前回、3エリアのOMからSSBにおけるトークパワーの必要性を教えて頂き、且つ、私自身もその必要性をCQ WW DXコンテストで身に染みて感じた旨を説明した。すなわち、ラグチューで心地良い音声と、信号が厳しい状況で相手に伝わる音声は全く異なるということだ。これは、各自の考え方で大きく異なり、どちらかというとSSBでFM並みの音声を求められる方は、ALCは振らさない、コンプレッションもかけないという自然の音を重視される。私も、1kWに変更後は、音声を重視される方に相談して、無線機の設定を行ってきた。200WへのQRO時では、ALCも振らせ、コンプレッションレベルもそこそこの値にしてきた。あるときは、某OMからお叱りの言葉を頂いたこともあったほどである。しかし、SSBでのDX交信においては、それなりの効果があった。その事実を再認識し、1kWでのDX交信時(DXを狙うとき)は、コンプレッションレベルを上げる、ALCを振らすということで替えてみた。ロシアのWebSDRで自らの信号を確認したところ、いままでと全く異なり、S9+20dB Overと、強い緑色の音声波形が輝いて表示されるようになった。それも、他の国内局に増してである。国内が既にクローズしたコンデション下でCQを出すと、東南アジアの諸各局が私を呼んでくるようになった。これまでは無かったことだ。そして、頂くレポートは立て続けに59~59+のレポートである。トークパワーを変えただけで大きく変わった。
一方、変わらない事実も明らかになってきた。東方向の飛びである。WebSDRでカルフォルニアでの受信信号を確認するが、どうみても、他の国内局から抜きん出ての強度はない。ロシアのWebSDRでは明白に異なる強さになって表れているものが、そこそこの強さなのである。そういえば、良くダイポールでW局が59+で入感・・・との話を聞くが私のところではからっきしの状態。

上図の部分が私の地域である。赤い部分が私のロケーション。これを見れば、お分かりのように、東側の山が近くまで迫っている環境である。これでは水平近くから侵入する電波は限りなく弱いということ。どうやら、この方向が私の弱点のようだ。
長野で無線を行う方々では、山の上にアンテナを建てる以外、このようなロケーションの厳しい所で頑張っている方が多い。私の場合は東を中心に±45度程度であるが、もっと悪い条件の方も沢山いる。
追記:
RBNでJO1YYP Skimmerで調べた。西方面については、16dB程度でS9程振れる。東北方面は、16dBでS5~7といった程度であった。すなわち、東方面は単に10dB程度の落ち込みが生じる感じである。

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