アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

14MHzの夜

 5月21日となり、夏至まで後1ヶ月となった。二十四節気では小満(しょうまん)の頃でWikipediaでは「万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。麦畑が緑黄色に色付き始める。」とある。私たちの四季の営みから感じると、未だ、春という感じであるが、電波の方は夏至を中心とした夏と言ってもよいだろう。
 さて、連日の良いコンデションは、太陽黒点数SSN=0という太陽活動の最小期をも忘れさせるほどの勢いで、5月21日の帰宅後のHFも賑わいを見せた。ハイバンドが良いときは、やはり高い周波数が気になるもので、今まで悪いコンデションが続いたために、一層、気になって仕方がない。私も、DXクラスタを見て、そして、実際のバンド状況、特にJクラスタにあるEスポ状況やイオノグラムなどの情報はとても気になる。今日は21MHz,18MHzで国内が良く聞こえる。何故かは分からないけど、21MHzの方が国内コンデションが良く4,5エリアが入感していた。でも、今日は国内よりもDXの状態が気になり、18MHzのアンテナでビームを北西に向けて、欧州方面を探索した。SSBでは入感は無いが、CWではぽつぽつと幾らかのDXが聞こえ、JAによる小さなパイルが生じている。現在、FOC(First Class CW Operators' Club)と呼ばれる80週年の記念局が沢山QRVしており、多くの局はFOCというサフィックスのコールを持っている。ある程度のQSOすると、アワードも申請できるとある。この記念局が18MHzにも出ていた。18MHzのCWで幾つかの欧州局とのQSOを行った後、7MHzの夜のコンデションが良いために、7MHzへ移り、QSOを行う。フォロワーさんであるJP7GRUさんとJE7UAMさんのQSOを暫くワッチし、GRUさんにCTESTWINでのCW Skimmerの設定についてお礼を申し上げる。
23時頃になり、少しうとうととしたけど、14MHzのコンデションが気になり、ワッチを行う。私の設備は、地上高15m程度の4エレ(CD社 214C)とTS-480HXにリニアという条件。地上高が低く、耳はあまり良くないけど、ノイズ海の中に多くの欧州局がQSBを伴って浮かんでいる感じである。その状況は、Band Masterを使って表示させると、とても多くの局が並んでいる感じだ。まあ、14MHzはいつもと変わらず、Band Masterで見れば、多くの局が見えるのだけど、いつもはその殆どが聞こえない。しかし、今日はノイズすれすれの局は多かれど、結構の局が聞こえているので、その賑わいは盛況であった。こうなると、心はウズウズし、是非とも聞こえる局とQSOしたいと思うようになる。今日はCQは出さず、呼びに回ることに徹する。0時を回っても、そのコンデションは衰えることなく、信号はもっと強くなった。プリアンプが入った状態ではあるが、HA局は599+40dBまで振れた。相手も、強いというメッセージを送ってきた。結果、21局、内アフリカ局も3局含まれるという状態となった。


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