アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

3月14日・15日

3月14日の朝、Twitterの情報から、10MHzにおいて、3C0W局の早朝からのサービスがあり、多くの局がWkdされたとの情報を得た。そのため、3月15日の朝に備えて、出来るだけ早く就寝することが3月14日の目標とした。
帰宅後、いつもながらハイバンドを見ても、あまりぱっとせず、ES100P局がCQを出していたので、Wkdした。それ以外は、どこも出来なかった。7MHzでの国内は、JA6のOMからお声掛けがあり、200Wと1kWの違いについて、レポートを頂いた。声のメリハリが良くなる程度以上の効果はあまりなく、或る程度のコンデションが良く、強い信号下では、あまりメリットはないようだ。まさしく、国内QSOは、1kWでなく500Wが適当であると感じた。3.5MHzでは、3.544MHzが空いたので、500W程度でCQを出し、1エリアのOMとQSO。QSO後、3月15日の朝に備えて就寝。
3月15日、朝4:45に目覚めて、直ぐにシャックに行った。最初に10MHzのコンデションを確認。殆ど、何も聞こえない状況であった。7MHzはどうかというと、これもあまり良いとは言えず、7.019MHzで3C0W局が見えていたので、少し上の方で今度こそと期待しつつ、呼び始めた。しかし、何を思ったか知らないが、RTTYへQSYしてしまい、結局、短い時間ではコールバックには至らなかった。それから、7.024MHzでTY7C局を発見、同様に7.027MHz付近で呼び続けた。なかなか、取れない状態のまま、一旦、3.5MHzを聞くと、3.514MHz付近でTY7C局を見つけた。ここより、上で呼んでみたが、VSWRが高いため、1kWで出そうとすると、反射電力が大きすぎるということで送信が停止してしまった。出力を600W程度まで絞って、呼んでみた。暫くすると、TY7C局自体が受信できなくなった。これは、それより上にある多数の大信号局らの影響でブロックされてしまい、信号が潰されてしまったためである。7MHzもQSOならずで、結局、早起きしても一文の徳もならない朝であった。その後、3C0W局はCWに戻ったようだが、既に出勤後のことである。

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