アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

TVIとコモンモードフィルタ

現在、QROを予定しており、すでに試験電波の発射届けも提出した。50mの範囲のご近所さんに電波障害の調査をお願いするために、廻ったところ、CD78jrを上げた日からテレビが映らないときがあるとの報告を頂き、会社からの帰宅後、お約束をさせていただき、実態の調査を実施した。
その結果、現在の状況では、まったく問題なし。わずかな時間であるが、1kWにて試験電波を出しても、問題なしとのこと。なんだったのか?違う無線局等の影響なのかも含めて、考えた。
記録を確認すると、まさに、アンテナを上げたとき、その翌朝に発生しており、報告と業務日誌の内容も一致している。
アンテナの接続状況を考えたところ、当日はローパスフィルタまであったが、まだ、コモンモードフィルタの置き台が完成しておらず、小さなコアに巻いたまでであった。そして、今回の試験電波発射時は、しっかりしたコモンモードフィルタを付けたことが唯一の違いである。

付けたコモンモードフィルタはRF Inquiry社のCF5KVXと呼ばれる最大-60dBを誇るフィルターである。長さは80cmもあり、とても大きいため設置ができなかった。台を作って、日曜日の午後に設置をした。大きなコモンモードフィルタはその減衰特性はさながら、ローバンドでの特性がよいと呼ばれる。まさに、これが功を奏したのだろうと思う。
200Wでも(おそらく報告の状況からはもっと低電力でも)インターフェアは出るということ、また、コモンモード対策をすればきちんと収まるということ、これはまさにその通りである。コモンモードフィルタを入れていない方、特に簡単なパッチンコアで済ませている方、是非、一度、考えてみてはどうだろうか?



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