秋のコンデション?
季節の移り変わりは早く、暑い夏が終わり秋の訪れを感じていたと思っていたら、10月に入ってしまった。最近は、あまり習慣化されていなくなってしまったが、10月といえば、やはり衣替えの時期、気候がすっかり変化し、長袖に薄いジャケットを着ても、違和感が無い時期になってしまった。お空の方も大きく様変わりしたようで、このところ、HF帯は秋のコンデションの様相を持つようになってきた。
7MHzの夜の国内QSOは難しくなり、前よりも早くスキップするようになった。スキップ後には、広く東南アジアや北米などの信号が力強く入感。また、同時刻に、14MHz、18MHzの欧州が聞こえてくるような状況。21MHzの朝方、南米が力強い信号で入感、夜はアフリカ・中近東が入るようになった。逆に国内の信号は落ち込んだまま。
しかし、日中の7MHzの国内コンデションは良好のようである。
SSNの値は、あいかわらずであるが、海外の局はある程度の強度で入感するようになったことは嬉しいことである。