アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

JA0-VHFコンテスト結果

5月13日~14日に実施されたJA0-VHFコンテストの結果が発表された。今回は、50MHzのCW,SSBのみで参加し、交信局数は32局、得点は736点であった。時間が十分に無く、合計で2時間程度の参加であるが、結果は12局中4位であった。私よりも上の局は、移動局が2局、固定局が1局で、固定局の方のアンテナなどをネットで観れば、勝ち目はないと思えるほどで、よくあれだけの短時間でこれだけの局数とQSOできたと思うばかりである。まあ、QRVの時間帯が良く、且つ、新潟方面が開けており、長野県もそこそこにとれるという地の利があったのは間違いない。
CW部門でもカウントされており、こちらはというと15局中10位、SSB中心の運用であったことがよく判る。それは、SSBの局は、多くの方が好んで出るので、短時間で多数とできるが、CWの場合、遠くへは飛ぶが、長い時間を粘る必要があるためだと思う。これが、HF帯だと逆で、コンテスト参加局はCWに集中するため、CW主体の運用となる。また、1QSOの時間はCWの方が短く、効率もよいのでCWを好んで運用するようなところに差がある。
それにしても、5月のコンテストが6月に発表されることに、JARL信越地方支部の心意気を感じる。

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