アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

3.5MHzツェップ

前の週末、冬の夜に備えて、3.5MHzのツェップアンテナを張った。

タワーの直下にくくりつけた碍子に吊滑車をつけて、アンテナ線を自由に動けるようにした。短縮タイプで全長24mのツェップである。他のアンテナに影響あるかどうか心配であったが、今のところ大丈夫のようだ。クランクダウンをしても、滑車によりきちんと降りる算段だが、まだ、クランクダウンはしていない。
3.5MHzのCWバンドに合わせ、SWR1.5以下の領域は狭く、3.500から3.540MHzの範囲である。まあ、CWとJT65、RTTYが使えればよいと思っている。比較的よく飛び、50Wに満たないパワーで、5W1SAをパイルの中でゲットしている。ただ、私が一番最後で、他の局は呼んでいてもとってもらえなかったようだ。パワーは低いが、しっかりDXの信号は聞こえるので、飛びは期待できそう・・・。
と言いつつ、今日はBH局にふられっ放し。こちらは信号が強いが、私はノイズレベルのようだ。ローバンドはやはりパワーか???



EPC Ukraine DX Contest

12月4日、日曜日の午後、14.070MHz辺りを聞いていたら、psk信号が沢山見られた。それも、psk63の信号である。デコードすると、”CQ EPCUR TEST"と言っている。調査すると、EPCなる団体が主催しているコンテストらしいことが分かった。CWのコンテストに時々、参加する自らは、ただでさえJAでのアクティビティが低いpskのコンテストに参加してみたくなった。主催者は、Ukrainian section of the European PSK clubとあり、ヨーロッパPSKクラブのウクライナ支部のようだ。
コンテストルールは、UT7FP局が公開する2015年の英訳ルールを参照した(参照:http://ut7fp.kiev.ua/2010epc-ukr-dx/EPC%20Ukraine_eng.html )。
本来のルールは、ロシア語で記載されており、全く理解できない。しかし、参加対象は全世界のようであり、JAからの参加も可能と思われる。まず、ウクライナ以外の局は、001からの連番でよいようだ。交信相手は同じJAでもよく、エンティティや大陸、そしてウクライナ局とのQSOで得点が違うだけのようだ。
ルールは、pskに許されているバンド内で(JA国内バンドプランも重視)、psk63による通信ということ、まだ、MMVARIの使い方もわからないまま、コンテスト番号を書き換えながら、効率が悪いが14MHzで参加した。午後から用事があり、夜に再び参加することにしたが、14MHzは既にバンド内がクローズしており、7MHzにて参加した。7MHzでは、7.041MHzから7.043MHzの間に複数のウクライナ局が出ている。ルール上、100Wを超えてはいけないことになっているが、当局の40W程度の最高出力での設定はALCが振れない20Wそこそこのため、聞こえていても応答率が悪い。14MHzでも感じたことだが、QSBは海の波のような感じで全体の信号がゆっくりと上下する。その上になるタイミングでQSOすることが重要である。
結果は、大変に少なく、全15QSOで、SINGLE-OP ALL 12-HOURS DX部門で39局中37位というのが12月6日時点の状況である。ただ、レポートしている局は、私を除いてすべてEU局であり、もしかすると私が、唯一のJA局の可能性がある。
psk reporter の結果もきちんと表示された。


WW DX CW Contest(結果)

WW DX CWコンテストが終わった。全てのログを整理し、今日、ログ提出をした。ログ提出は21MHz,14MHz,7MHzの全てで、参加部門は7MHz(40M Band)とした。今回は、高いバンドのコンデションはいまひとつのようで、自分が好きな?7MHzにやはり傾向してしまった。
11月26日、10時頃に無線機の電源を入れて、7MHzでpskでもやろうかと思ったら、なんと、CQ TESTの信号が聞こえていた。聞いていると、スカンジナビア半島からのDXのCQであり、こんな時間帯に7MHzでしかもEUの局がかなりの強さで入感していることに少し驚きを感じた。しかし、ベアフットでは呼んでみても、コールバックは無く、そのまま、psk31でラグチューを開始した。
夕方、漸く、7MHzの北米が入感してくる頃なので、アンテナを北東に振り、Wの局の
状態を確認。多くの局は既にS9+で入感しているので、呼び始めた。順調にピックアップされて、アンテナのせいもあってか、1kW局には負けるけど、殆どは一発でコールバックがあった。TM6Mという局が結構強く入っていたが、どこの局かをQRZ.comにて調べたら、夕方のロングパスでのフランスからの入感である。アンテナを南東に向けたら、きちんと、S9で入感しているので、呼んだら返ってきた。今日は主に北米の局に挨拶をする。狙いは、翌朝のEUである。
朝、なんとねすごして、8時をまわっていた。既にEUがフェードアウトする時間であるが、前日の10時ごろの入感を信じて、アンテナを北西に向けてワッチをする。すると、ゾーン15の各局がかなり強い信号で入感している。呼んでみたらコールバックがあり、まだ十分にQSOできる状態であった。
長野ハムセンターに出向き、SWR計を買った。自分の出力を確認したら、なんと、40W程度しか出力が出ていない状態であった。これでも飛んでいくのか・・・、少し驚きをもったが、めげずに夕方からバンドをワッチする。バンド内は混信も少なく、極めて静かであり、その中からDXの信号が力強く入感する。とても良好である。前日のようなEUのロングパスも狙ったが聞こえなかった。次第にバンド内が混んでくるが、ビームの威力があきらかに判った。北米でS9を振っている局から、同じ周波数で北西に振ると、ヨーロッパ・ロシアの局がS9で入ってくる。バックでS2−3程度の信号も、フロントではS9で入ってくる。ツエップでは弱々しい信号も、非常に力強く入感する。
この夜は欧州各局が目白押しであった。ギリシャからの局は、後でeQSLで確認したが、IC-7410(100W)にインバーデッドVアンテナだそうだ。S7程度で入感し、40W程度の出力でも問題なくQSOできた。夜1時ごろまで、DX三昧の時間を得ることができた。
しかし、まだ、中近東やアフリカは弱々しくて、呼びかけても私の設備ではコールバックはなかった。
11月28日早朝、中近東からの信号もS9で入感するようになり、多くのJAが呼ぶ中、私のコールをピックアップしていただいた。
まさに、よいコンデション?(相手のビッグアンテナ??)に恵まれ、40Wそこそこの出力と18m高の2エレで7MHzのDXを楽しませていただいた楽しいときとなった。


PS. 40Wでこれだけ飛ぶのなら、どうせなら、次はQRP(5W)でやってみようと思う。-9dB程度、信号は低下するけど、QRP部門に参加したら面白いと思う・・・。