アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

7MHz psk63

冬のコンディションを迎え、ローバンド、特に7MHzのワッチを欠かさなくなった。CW、SSB、JT65、psk、RTTYとSSTVを除くQRV可能となったモードを聴くようになった。

昨夜はCWで多くのW局が聞こえており、北米方面のコンディションが良かった。CWでQSOと考えたが某CWクラブ内のミニコンテストが開催されたようで、参加資格は無いようだった。JT65では、多くのJA局が既にDXとQSOを楽しんでいるようで、出られる場所はなく、CQも見えなかった。私の使用ソフトは、WJSTーXでJT9が対応しており、免許も取得してあるので、JT9でしばらく北米とのQSOを楽しんだ。

20W程度で次から次と呼ばれるのが楽しい。JTモードのQSO自体は、味気ないQSOであるが、大体の局はeQSLですぐにカードを出すし、デザインが凝ったものも多く別の楽しみが待っている。それにQRZ.comで相手の設備を見て驚くことも多く(設備は小さなアンテナとQRPが時々)、それもひとつの興味ある事柄である。

JTで楽しんだ後、7.040MHz付近をUSBでワッチする。pskの信号有無の確認である。pskは恐らくJAであまり利用されていないモードと思われる。しかし、海外では利用されているので、DXを行う面で欠かせないと思う。

昨夜はpsk63を使った多くのEUロシア局が見えていた。どうしてもQSBには弱いようで、見えたり消えたりしながら、それでも多くの局がCQを出していた。私もDX向けマクロを使って呼びかけたけど、殆どはふられた。結局、ASロシア、そしてギリシャとQSOできた。psk31の局が全く見えなかったのが不思議であった。

ローバンドのざわつき

3.5MHzのツェップを上げたので、朝方、3.5MHzをワッチした。CWモードで帯域は300Hzに設定して、聞くのだが、この3.5MHzはバンド内がざわつき、Sが常に7程度まで振っている。EUからの信号は、S5程度なのだが、ざわつきが酷く、S/N比が悪いもよう。やはり、オールバンド・オールモード復旧機ということだろうか、高級機とはここが違うといわんばかりに、耳が悪い。
このような場合、やっぱり高級機はいいなぁ!で済ませるケースが多いと思うが、ここは昔からついている機能を使う。ATTである。ATTは入力信号を-17dB程度緩和することができる。ATTを入れた途端、信号は小さくなるが、はっきりと聞き取ることができるようになった。これなら、本当に弱い局以外なら完全にコピーできる状況である。
7MHzはというと、それほどでもなく、ATTを入れることはない。ただ、プリアンプを入れると聞くに堪えない状態になるので、プリアンプを入れずに使っている。
昨日も、3.5MHzのJT65で国内各局とQSOできた。各局のレポートがあまりにも良いので、1Wでの運用にしたが、それでも-14dB程度、もっと小さくして運用をしてみたいが、測定方法がもうない。それでも、JAのJT65バンドにVK局も出ており、早速、VK局とQSO,誰も見向きもしないことから、既にWkd済みか?
おもしろいバンドである。


12月・・・朝の40mバンド

朝、目が覚めた後、最初に行うことの1つは、寝床の横に置いたMacBookを開いて、DXSCAPEを確認することである。何を見るか?それは40mバンド(7MHz)のレポート状況である。あのコンデションがよかった今年のWWDX CWコンテストの後、本当にローバンド中心の時期になった。今年の初めに再開局を行い、7MHzのCWを中心にDXを追いかけてきた。時にはロシアにあるWebSDRを使って、EU方面のコンデションを把握したりである。朝方の40mバンドがとても面白そうに感じるので、コンデションが良ければQRVしたい。
今日も、起きて直ぐにDXSCAPEを確認する。その局を追っかけるためではなく、レポートが多いか少ないか?コメントがどう記載されているかで朝の時間が無い中、無線機の電源を入れるかどうかを決めている。今日は、レポートが多く、コメントも"big sig"とか、”59++"とのコメントがあり、これはいけそうだと思って久しぶりに電源を入れた。
バンド内をみると、かなり静かであり、まだ、国内はスキップ状態、8エリアの数局が力強い信号を送ってきている。アンテナを北北西に向け、SSBからワッチする。ローカル局なみ、いや、それ以上の強さでEUロシア局がCQ Japanを連発している。すると、ある局が呼んでいるようだが、気付いてもらえない。呼ぼうか否か、手間取っていたら、JAでS5程度振って入感する某局が呼んで応答があった。ロシア局は58のレポートを送り、ノイズが多い旨の話をしていた。QSOが終わり、意を決して呼ぶことにした。
JH0ILL(ジャパン・ホテル・ゼロ・インディア・リマ・リマ)とお決まりの呼び声に対して、”JR0?”とあり、コールを繰り返す。”JA0?”、”JF0?"、なかなかJH0が返ってこない。漸く、JH0であることが通じて、レポートを頂く。57ということだが、私の名前も取れず、どうも57は怪しい。彼はノイズが非常に大きくて、なかなか理解できないというが、やはり57のレポートは無いはずだ。もっと悪い、47若しくは35というところだろう。ただ、こちらには59+20dB程度で入っているが(プリアンプ無し)。
ショートでQSOを終えて、その後も彼は引き続きCQを出し始めた。でも、やはり、40Wそこそこの出力ではSSBで余裕をもったQSOは出来ないのだろう。もっとまともなQSOなら、少なくとも200W程度は欲しいのだろう。
CWに移ったら、DA0YOTAがサービスしていた。静かに、かつ強力な信号で、579-599程度である。ゆっくり、J-H-0-I-L-Lと打ったら(設定が18WPM程度になっていたので)、一発でかつ、フルコピーの応答があった。さすがにCWである。
まあ、短時間であったが、SSB,CWとも朝の40mバンドのDXを少し楽しめた。時間で約10分、ゆっくりQSOする時間もなかったが、朝の40mバンドは面白くなっているようだ。