アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

ローバンドのざわつき

3.5MHzのツェップを上げたので、朝方、3.5MHzをワッチした。CWモードで帯域は300Hzに設定して、聞くのだが、この3.5MHzはバンド内がざわつき、Sが常に7程度まで振っている。EUからの信号は、S5程度なのだが、ざわつきが酷く、S/N比が悪いもよう。やはり、オールバンド・オールモード復旧機ということだろうか、高級機とはここが違うといわんばかりに、耳が悪い。
このような場合、やっぱり高級機はいいなぁ!で済ませるケースが多いと思うが、ここは昔からついている機能を使う。ATTである。ATTは入力信号を-17dB程度緩和することができる。ATTを入れた途端、信号は小さくなるが、はっきりと聞き取ることができるようになった。これなら、本当に弱い局以外なら完全にコピーできる状況である。
7MHzはというと、それほどでもなく、ATTを入れることはない。ただ、プリアンプを入れると聞くに堪えない状態になるので、プリアンプを入れずに使っている。
昨日も、3.5MHzのJT65で国内各局とQSOできた。各局のレポートがあまりにも良いので、1Wでの運用にしたが、それでも-14dB程度、もっと小さくして運用をしてみたいが、測定方法がもうない。それでも、JAのJT65バンドにVK局も出ており、早速、VK局とQSO,誰も見向きもしないことから、既にWkd済みか?
おもしろいバンドである。

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