アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

コンテストの結果

今日、富山から自宅に一通の封筒が届いた。封を開けてみると、賞状が入っていた。
JA9コンテスト VU2016の結果である。私は、アンテナを上げたばかりの50MHzで参加、3局のQSOで0エリア1位となった。たった3局のQSOであり、少々恥ずかしい入賞だが、入賞は入賞、少し自慢したい。当日は、JA9が聞こえるかを必死に聞いたが、結果、CWで3局とQSOできただけであった。でも、参加するとこのような結果がともなう。この頃から、電子ログを使うようになり、参加したコンテストは出来る限りログを提出することにしている。
一昨日から今朝までCQ WW DXコンテストが行われていた。ハイバンドのコンデションが悪く、21MHzでは南米は聞こえていたものの、北米が聞こえない状況、とても出る気が無かったので、7MHzでの参加にした。7MHzは、多くの局が集まり、大混信状況、思っていたとおり、100Wでは中々、リターンが無く、アフリカは結局出来なかった。主にアジア、北米が中心で、ヨーロッパが夜中や今朝、漸くQSOできた。ヨーロッパの局を近くのKW局が呼んでいるが、やっぱり中々取ってもらえないようで、漸くコールの確認をもらえた。設備的に劣る私は無理と思って、何度か呼んだら、コールバックがあった。出力の差以上にその時のQRMの差に依るように思った。
しかしながら、SSBでEUが7局出来たのは、今までにない快挙だと思っている。以前の話しばかりで申し訳ないが、10m高RDPに500Wでは恐らくできなかった。覚えているのは、夜な夜なEUの信号S9の局を何度も呼んで、やっと取ってもらったのを今も覚えている。圧倒的に耳が悪かったようだ。
今回は、EU局はS9から+10dB程度で入感。また、JAのスーパーコンテスト局がQSOしている局もちゃんと聞こえ、十分に手応えがあった。まあ、欲を言えば、カリブや南米、EUの奥地などもしっかり入っていたが、CQを何度、呼んでもかすりもしなかったのは残念である。
今日、コンテストログを提出した。久しぶりの参加で、結果はどうであれ、発表が楽しみである。

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