アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

IC-7000 不具合が止まった!

10月8日、9日は全市全郡コンテストがあり、パソコンログとIC-7000駆使(苦死)して、参加することになる。最初は呼び出し側に回って、IC-7000に登録してあるメモリキーを押して、コールやナンバーを送出していた。しかし、自分がCQを出す側になったときから、IC-7000底部に配置したDC電源が邪魔に感じてきた。机の上は出来る限り、不要なものは置かないことがスムーズなQSOにつながると思ったので、DC電源は机の下に配置し、机の上は無線機、ローテータコントローラ、パソコンだけにした。
机の上に必要なものだけを置くと、このようになる。シンプルでとてもいい感じである。


さて、コンテストも終わり、2mを聞いていた。2mは、3月頃から異常な動作をしており、PTTボタンを押すと、ALCが振り切れた後、しばらくして正常になるような動作をした。ALCが戻るのは、出来るだけパワーを上げておかなければ、ALCの戻りが遅くなり、いつも50Wで運用しなければならなかった。それでも、PTTボタンを押した後、数秒間はまともな出力が出ない状態であった。SSBやCWでは、ALCが効いてしまい、出力は全く出ない状態であった。
ICOMに問い合わせたところ、異常発振が発生している可能性があり、アンテナを確認したほうがいいと回答をいただいた。しかし、アンテナを変えても、いっこうに変わらないため、いつか修理に出そうと考えていた。
今日、DC電源を机の下に移したら、2mの異常は発生しなくなっていた。SSBでも、低出力でもまったく問題なく、PTTを押した後、直ぐに反応するようになった。
片付けることは、こんなメリットも発生した。これから、2mも楽しむことができるようになった。

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