アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

Macでのハム運用

アマチュア無線を再開して、HFで多くの局とQSOを行い、半年を経過すると、既に誰とQSOしたのかが把握できない状態になってしまった。あるとき、50MHzのEs発生でJA8局を呼んだら、名前を呼ばれて、先週QSOしましたね・・・?との応答、流石に恥ずかしくなっていました。多くの局は、TurboHAMLOGを使っており、過去のQSOを直ぐにわかるようになっているようだ。それまで、JARLが出版する業務日誌を使っていたが、とてもこれ以上、このままにしておくことは出来ない状況に陥ったと感じた。
私の使用PCは、MacBookを使っており、Windowsは自宅では使ったことがない。また、出来るだけ使わないポリシー(変なポリシー)がある。それでもTurboHAMLOGを使ってみたいと思い、MACのOSXにWindowsのソフトウェアが動くソフトウェアを入れて、TurboHAMLOGのインストールを試みた。しかし、MacBook上でのHAMLOG使用感は、あまり良いと思えない状況、やはりMac用のログソフトを探すしかないと思い、探してみた。
Mac用にも色々なログソフトがあるようだが、RUMLogの評判を聞いて、インストールしてみた。

上図はスクリーンショットをしたものである。上の枠の部分がログ入力の場所で、年月日、時間、Callsign、周波数、Mode、名前、QTHといった一通りのログが記載できる。時間は、Real Timeのチェックを入れておけば、入力時の時間を記録してくれる。入力は、簡単にするために、マウスポインタを年月日の上においておき、TABを使って、入力場所を移動して、Returnキーを押して完了するようになる。コールサインを入れると、中間の部分に、その局の情報が表示される。DXCC Pfx欄には、その入力した局がDXCCとしてNewなのか、それともどこかのバンドで実施しているのかを表示、また、Callsign欄には、入力した局が過去にどこかのバンドでQSOしていたかどうかまではわかるようになる。そして、その間にある方向指示は、その局の伝搬方向が提示され、ビームの方向がわかる。その下は、過去のログが表示され、一番したのエリアは、ログの検索ツールである。もちろん、過去ログの編集は可能であるし、名前やQTHは漢字入力も可能、ADIFデータでの出力も可能である。QSLの印刷などは、未だ、試していないので可能かどうかは不明であるが、Mac用として十分に使える。ただ、日本人としてはJSTの対応、それから、QTH,名前の順番での入力であれば、より使いやすいと感じる。メニューを見れば、LoTWやeQSLの対応、更にCATやCW、SSBの送信なども対応しているようである。


RUMlogにはコンテストも対応できるようになっているが、作成者のDL2RUMは、RUMPedという専用ログを公開している。

これもインストールし、ALL ASIAN DX CONTESTから使用してみた。海外のメジャーなコンテストに対応しており、また、CWで無線機に接続して使用することは当然可能なようである(未だ、未実施)。ALL ASIAN DX CONTESTは対応していなかったので、未対応モードで運用したが、WAEDXCやSACなどは普通に対応できる。もちろん、WAEDXCのQTCも対応している。コンテストログとして必要な機能は恐らく全て入っている。コンテストログを出力し、そのまま、UPLOADも出来た。(一部、バグが見つかり、ログの修正が必要のようである)
また、ADIFデータ出力ができるが、これは少し問題があり、メジャーなQRZ.comやeQSL.ccへ直接UPLOADすると情報が全て書き出せないようで、私は一旦、RUMlogにADIFデータを移し、そこから改めてUPLOADするようにしている。癖を知りながら、使っていくことがお薦めである。


夜な夜な7MHzを聞いていると、7.076MHz付近にピロピロと宇宙から流れてくるような不思議な音を聞くことがある。これは、7.041MHzや他のバンドでも、あるところで同じ音が聞こえる。以前に無線をやっていた頃は、全く聞いたことが無い音である。
大変に遅ればせながら、最近、漸くこの音の正体を知ることができた。JT65モードによる交信ということである。この交信モードは、聞いたところによれば、小出力でDXとQSOが可能であり、それはCWモードをも上回る耳の良さがあるとのこと、実際に運用する場合は免許変更をしないとダメのようであるが、ワッチなら問題はない。


このJT65を聞くために、Mac用のWSJT-Xをインストールしてみた。MacBookを無線機の横におき、このソフトウェアを起動しておけば、JT65でのQSOをデコードできる。今後、変更申請をして、JT65の運用も試みたい。
アマチュア無線では、恐らくWindowsが最も相応しいのだろうと思うが、それでも、Macでなんとか使えそうな気がする。暫く、頑張ってみたい。



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