アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

CQ WW WPX RTTY Contest

2年ぶりにWPX RTTYに参加した。2年前は100Wに現在のアンテナ設備で運用、今回は1kWでの運用となった。しかしながら、地元自治会関連の新年会があり、十分な時間が得られず、結果的にはそれほど交信数は伸びなかった。運用周波数も、コンデションの低下もあり、7MHzと14MHzの2バンドのみのQRVになった。それでも、217QSOという交信数はやはりパワーが上がった分、デコードできた局とほぼ交信が成立したためである。

今回、RTTYでは本当に1kWで運用した。ACOM1000には、このために純正の排気ファンを設けておいたが、温度上昇も比較的小さく、ランニング中でも十分に応えてくれた。

運用については、上図のレートに示されるように、初日お昼から翌朝にかけて全くQRVができずにいた。2日目の夜は遅くまで出ていたのだが、逆に3日目の朝、寝坊をしてしまい、7MHzの西欧があまり出来なかった。
課題としては、CTESTWINを使い、且つ、CWフィルタで270Hzまで帯域を狭めている。この環境で、送りよりも受けが悪い感じがした。すなわち、こちらから送ったコールは、ほぼ100%に近くデコードしてもらえたが、こちらの受信は完璧ではないことが多かった。出力に受信性能が追い付いていないということで、何が問題かは未だわからない。
TS-480の限界なのか?それとも他の設定が悪いのか・・・?


参考までに私の運用ソフトウェアを紹介する。

CTESTWINとMMTTY engine による運用である。
TS-480の設定はYoutubeで紹介する。

CQ WPX RTTY 1
また、実際の運用例は以下の通り。

CQ WPX RTTY 2

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