アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

連日、大盛況な14MHz(腐っても鯛!)

SSNが低迷の中、昨日の14MHzの状況に続き、5月22日夜も、大盛況であった。20時に帰宅後、21時少し前に無線部屋に入る。7MHzを聞くと、1エリアのkW局が59+40dBで入感している。これは又7MHzが良いのか??と思いつつ、18MHzや21MHzを眺めると、昨晩とは異なり、国内局が聞こえていない。7MHzに再び戻ると、あまり国内も良く聞こえないし、CWでの信号も聞こえてこない。あまり、パッとしない状況であった。仕方が無いので、50MHz,144MHz,430MHzとそれぞれの周波数でCQを出しても、空振りで終わる。22時半を過ぎ、18MHzに移って、ヨーロッパ方面を聞く。18.140MHz付近でEA局がSSBで聞こえる。CQを出すものの、相手が聞き取れず、Sorryの連発であった。そこで、我が2エレHB9CVと1kWで対処できるか???と不安に思いつつ、コールするとコールバックあり。なんとか、双方57でQSOした。ノイズレベルが高い中、S7振っても厳しい状況である。相手は1kWに6エレ八木とのこと。トップレベルの信号かもしれなが、コンデションが悪く、漸くQSO出来たという感じで、恐らく200WではQSOに至らなかったと思う。その後、18.084MHzでCWにてCQを出す。S5局からコールがあるが、QSB/QRNで何とか受信、459というレポートを送る。相手からは599を頂いた。
コンデションが悪いので、「腐っても鯛」と呼ばれる14MHzにQSY。少し前に聞いた状態では数局しか聞こえていなかったけど、少し多く聞こえてきている。コンデションのピークはこれからのようだ。最初に、聞こえている局を呼び、14.040MHzまで上がりきったら、14.042MHzに合せてCQを出し始めた。ノイズは、S4程度振っており、全体的に少し強めのQSBが存在する。QSBがある場合は少し早めの速度の方が聞きやすいため、23WPM程度の速度で送信した。CQ DXは敢えて出さない。CQであれば、比較的アジアのローカルに近い隣国も呼んできてくれるからだ。2回程、CQを出したら、EUロシア、丁度、モスクワ付近の局が呼んできた。QSOは手短にレポートと名前を告げるラバースタンプに近い。でも、お互いの信号が強ければ、天気、リグ、アンテナの紹介をし合う程度である。599で来た信号で強かったのは500Wに2エレキュービカルクワッドのDL局、そして、30WにDPのOH局である。OH局は恐らくパスが良く、コンデションに恵まれているためと思う。暫く何局かとQSOしていたら、0時を過ぎてしまい、仕事に影響がありそうなのでQRT。でも、複数のDL局からはそのときもS9を振って呼んできたことも事実である。夜0時付近は、とても信号が強くなることがわかった。他のバンドは思わしくないが、流石に「腐っても鯛」の14MHzである。

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