アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

結構上向きなコンデション

最近はSSN=0が続いており、太陽の活動期は最低に到達している。故に、コンデションは良くないようであるが、昨年の自らのブログ記事と比べたら、それ程の差は無いようである。すなわち、昨年も悪かったから、比較の必要がないのかもしれない。
私は再開局して2年4ヶ月、2年前がどうかは不明。その当時は、設備も出力50Wと地上高4m程度のアンテナで頑張っていたので、今の方がずっといいという感触なのだ。昨年と比較しても、QROにより応答率が上がったためか、(微かに)聞こえる局とはほぼQSOが可能であるため、それ程、悪いという感じがしない。
しかしながら、最近のクラスタの情報を見ていると、FT8のレポートが多くなり、CWやSSBのレポートが減っている。これはコンデション低下による変化なのかもしれない。
4月11日も、帰宅は20時過ぎた。現在、注目されているセイント・ブランドン島DXペディション3B7Aは、沢山のレポートがクラスタに上がっている。もう、運用して半分を過ぎている段階であるが、南インド洋の島であるため、比較的パスもいいようだ。ペディション局の設備も優れているため、信号が強く、安定して届いている。おかげで、4月10日段階では、24MHz,21MHz,14MHz,7MHzのSSBでQSOが成立している。未だ、18MHzが出来ていないことと、CWでのQSOが全くないことが心残りの状態である。その3B7Aに対しては、4月11日の帰宅後、18MHzのSSB、21MHzのCWで交信が成立した。21MHzではロングパスで南米局が3B7Aを呼んでいたのが強く入っていた。また、QSO後、18MHzでオマーン局とインド洋のロドゲリス島の局とQSOが出来た。
私はDXばかりを追いかけてはいない。その後、7MHzでは国内局が未だ聞こえるので、3局とSSBでQSO。海外からのQRMに悩まされつつ、なんとかQSOを交わした。3.5MHzは、雨が影響して、SWR値が大幅にずれてしまっており、運用はままならない。そこで、春から夏のコンデションを期待して、14MHzに移る。14MHz CWでは多くのEU局がQRVしており、CWでCQを連呼。すると、呼んできてもらった。今日の総局数は、15局

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