アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

変更検査

3月6日、信越総合通信局(以下、総通)による変更検査を受けた。
2月12日までに近隣のお宅の電波障害調査を実施、また、自己の電力計を用いての事前測定を実施し、全ての書類が揃ったので、総通に変更工事完了届を調査資料と共に提出。総通の事務官の方と相談の結果、3月6日に変更検査を受けることになった。
事前の実施内容:
シャックの片付け、書類の整備(過去に総通に提出した変更申請書類一式をファイリング)、検査当日のスムーズな対応のたために、大進無線殿のTV用ハイパスフィルタを購入、そして、TVアンテナの位置を調整し、電界強度を上げる。
3月5日、前日は検査のために万全を期して対応する予めに、無線機の周波数設定を免許状に記載された中心周波数に設定、リニアアンプの調整位置の表を作成した。
更に、自宅のインターフェアへの更なる改善の定であったが、爆弾低気圧の通過に伴い、強風のあおりを受けて、アンテナがローター部分で回転してしまうというトラブルが発生。なんと、90度も回転してしまった。3月6日朝、タワーに上り、角度の修正を行った。
当日は以下の通りの手順で実施。
総通が来宅。対応は技官1名、事務官1名の2名で対応。事務官の方は、いつも窓口で対応して頂いている方であった。機器の搬入が行われ、Bird社の通過型電力計、MFJのダミーロード(乾式)、周波数測定器(メーカー不明)、電界強度計(メーカー不明)。全て校正されているものと思われる(校正シールが貼られていた)。安定化のため、直ぐに電源を入れられた。
技官の方が、これより検査に入ることの宣言をされ、実施することの概略説明をされた。すなわち、装置構成の確認、周波数精度、出力電力測定、自宅の隣接付近での電界強度測定、自宅、及び近隣宅一軒での電波障害調査、書類確認、総合審査と判定という順番である。
 装置構成の確認では、装置構成図を基に、変更に関わる部分の確認、エキサイタの型式、技適の確認、リニアアンプの型式、ローパスフィルタ、コモンモードフィルタの型式の確認を行う。
 周波数精度と出力電力測定は、ダミーロードを接続した状態で、技官が指示する周波数でCWの長音を送信し、出力電力、反射電力の測定、及び、周波数の測定を同時に実施する。指定された周波数は、変更をする周波数のうち、いくつかの周波数である。気になった点は、校正されたBird社の電力計とDIWA製電力計、そして、リニアアンプが表示する電力に差があり、Bird社電力計は少なめに測定されていた点である。ただ、免許上では問題は無いようである。
 自宅の隣接付近の電界強度測定は、技官が指示するアンテナそれぞれの部分で、3.5MHz、14MHz、24MHzでの測定を実施した。アンテナを付けての測定であり、3.5MHzについては、CWでの連続送信はアンテナの耐電力的に厳しいことを伝え、SSBモードでの試験電波を発信することとした。アンテナを測定方向に向けて、「本日は晴天なり」若しくは「VVV」を連続送信した。トランシーバで測定者との間で連絡を取りながら測定。また、併せて、アンテナ接続時の出力電力も測定した。
 電波障害調査は、まずは自宅のTVと総通が用意したラジオを用いて、調査をした。これも、周波数は技官の指示により、いくつか複数の周波数で試験電波を発信、調査をして頂いた。近隣のお宅の調査では、事前に電波障害調査をお願いした近隣宅の1軒にお願いをしておいた。そして、事務官の方と一緒に覗い、お願いをして戻ってから、アンテナをその調査宅に向けてから、試験電波を自宅の調査と同様に実施した。
 引き続き、書類の調査を行った。予め、準備しておいたライセンスホルダに入れられた従免、そして、今回の変更において申請した各書類を提示。全てをチェックして頂いた。
 技官より、まだ、予定の時間まであるので、通信能力の確認を行いたいとの提案があった。通信能力の確認は、実際の交信を行うものである。これは、すなわち、1kWによる実際の交信をすることに値する。過去には500Wでの交信の経験があるが、実際に今まで行ってきた免許のための準備の結果でもあるので、とても、緊張した。更に2人の検査官の前での交信である。交信相手が見つけやすい7MHzを選び、短時間で交信できる相手を探す。記念局が出ているので、呼び出したら、直ぐに取ってもらったので、レポートの交換を行い、変更検査中である旨を伝える。これにて、検査は全て完了した。
判定を行うために、暫く、部屋から退室し、呼ばれるのを待つ。呼ばれた後に、技官より説明を受け、指摘事項無しで合格、その場で、新しい免許状を手渡された。とても感動した。技官より、これからも電波障害が出ないように、近隣の方と良い関係で運用するように伝えられた。嬉しさと責任に気が引き締まる。検査官の2名を見送り、これにて変更検査が完了した。
頂いた局免がこれ:

これまで、色々なことで励まし、支援をしてくださった諸OM、また近隣の方々、総通の方々、本当に有難うございました!




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