アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

WSJT-Xのバージョン1.8.0

11月6日、HFのコンデションが悪く、7MHzでは国内コンデションはNG、VK9MAは、7.125MHzで北米、欧州オンリーでサービス、JAには回ってきそうもないので、諦めて、50MHzでローカルラグチュー後、3.5MHzに移動。久しぶりに、JR1WYWさんとラグチューを行った。出てきた話題は、最新のデジタルモードFT8について、OMは非常にアクティビティが高いようで、数々の情報を頂いた。その中でホットな情報は、WSJT-Xの1.8.0バージョンが正式にリリースを行ったようである。
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/wsjtx.html
今まで、rc1,rc2,rc3と変更されてきて、漸く、正式版となったようで、これは是非、インストールをしたいと考えている。
同Webで記載されたコメントによれば、Ver 1.4以上からのアップデートは何もせずに可能、Ver 1.3以下の場合は、ログファイルを新しい所に入れて、再設定が必要なようである。
なお、リリースノートには、以下のように記載されている。
Ver1.8.0-rc3からの変更は僅かである:

  • Wideグラフで右クリックするとコンテキストメニューが現れ、"Set Rx&Tx Offset"を選択すると赤と緑の周波数マーカーの設定が完了する。
  • 幾つかの説明と補足をヒントと取説に入れた

全てのユーザーがVer 1.8.0にアップグレードすることを薦める。
もし、1.8.0-rc1からアップグレードするなら、デフォルトの運用周波数リストのリセットを一度行うべきかもしれない。File->Settings->Frequenciesを選び、右クリックで"Reset"を選ぶ。
とある。なお、rc2からrc3への変更点はいくらかあるようで、これについても、記載されているがここでは省略する。
早速、アップデートを行い、運用をしてみたいと思う(後ほど、報告する)。

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