アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

第29回電信電話記念日コンテスト

通常のコンテストは、休日、週末か祝日に行われる。この電信電話記念日コンテストは10月23日に実施されるようだ。それは、1869年10月23日に東京・横浜間の電信線架設工事の着手日で記念日として決められたようだ。
私はそれを全く知らず、帰宅後、台風が通過後にタワーをアップし、ローテータの回転やアンテナのSWR値などを確認し、いろいろなバンドで正常かをみることを考えていた。最近、コミニュケーションツールの台頭になったツィッターを見ていたら、NTTコンテストが実施されていることを知り、7MHzの低いCWバンドに聞きに行き、多くの局がQRVしていることを知った。コンテストルールを見れば、10局以上とQSOすれば、副賞が当るコンテストと書いてあったので、最低10局を目標にした。まずは、CTESTWINを立ち上げ、電信電話記念日コンテストを選択。自分のナンバーである市外局番を599の後に入れて、セット完了。7.010MHzから上に呼び出しながら、周波数をスイープ。平日なのにコンテストに参加できるのが少し楽しい。7.030MHzまで上がっても、目標の10局まで達しなかったので、7.019MHzをキープし、ランニングを始める。次から次にコールを頂き、ほんの僅かな時間で28局とQSOが完了(みなさん、大変にありがとうございました)。国内のスキップのせいか?1,2,3エリアとのQSOは非常に難しかった。
しかしながら、平日のコンテスト、とても楽しい時間を頂いた。
その後、14MHzでのIBPビーコンを調べ、インド洋周囲が結構良いことが分かった。ただし、145MHzでローカル局とDX談義、それから後、14MHzで数局のDX局とQSOして本日は終了。台風のせいで、眠りが浅かったようで、早々に眠さが強まり、本日の運用を止めた。

×

非ログインユーザーとして返信する