アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

7月25日の電波伝搬

7月25日に、夜22時にアンテナは北西(EU方面)に向けて、JT65でCQを出してみた。出力は20W程度、10MHzと14MHzである。結果は、空振りに終わったが、PSK Reporterで確認すると、電波は受信されていた。

タグの黄土色は14MHz,黄緑色は10MHzである。
10MHzはEU向けでCQを出したが、北米にて受信されている。14MHzはビーム方向であるEU方面にて受信されている。
VOACAPにて、伝搬状態を調べる。
EU方面:

JAとDLの間の伝搬状態で、50W+10mHigh DPの場合である。14MHzが最もよく、お昼頃から夜中の2時ごろまで可能性がある。もっとも良いのは夜20時を中心とした前後1時間程度。10MHzは難しく、可能性なら、朝5時頃、18MHzは夜19時ごろである。21MHz,7MHzはほぼ絶望といったところ。


北米方面:

JAと北米(ロスアンジェルス)の間の50W+10m High DPのケースである。
14MHzは、ほぼ1日中可能性があり、ピークは正午12時から16時頃の午後になる。また、10MHzでは、15時から夜中の2時、18MHzでは14時ぐらいと朝7時ぐらいに可能性がある。7MHzも21時頃は可能性ありといったところ。

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