アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

無線三昧の日(5月5日・子どもの日??)

5月5日は大型連休の後半中日、言わずとも知れた「子ども」の日である。今日は息子が風邪を引いたために、予定していたお出かけがキャンセルとなり、自分が「子ども」のように遊ぶ?日となってしまった。
今日はオール三重33コンテストの参加から始めた。昨日の静岡コンテストとは異なり、フルパワーでの参加であるため、殆ど、待つこともせずにQSOが出来、ストレスを感ぜずに7MHzで24局とQSOできた。参加部門に悩み、最初は電信部門のみと考えていたのが、SSBにも多くの局が参加されていることを知り、電信電話部門の7MHzに変更した。この日は、朝からハイバンドのコンデションが良く、Esが弱いながらも発生していたようで、お昼前に21MHzでは2エリアが聞こえてきた。21.050MHz付近で多くのCW信号が強く入力、オール三重コンテスト参加局であった。そこで、更に参加部門をオールバンドに変更、3.5MHzはノイズの海であり、これより上は50MHzしかないので、とりあえず、7MHzと21MHzのログを記載して、提出を行った。
21.218MHzでお昼になるまで、国内の方々とQSOを楽しんだ。29MHzFMもEsの関係で国内が開けており、北海道の局とQSO、県外局とは初めてのQSOとなった。その後、14MHzでCQ、2エリアの局から呼ばれる。一時的にコンデションが良かったようで、直ぐに信号が急変した。更に、18MHzに移ったが、9エリアが異常に強く入感しており、こちらからは他のエリアは入ってこない。9エリア局とQSOして、暫く待つと、期待していた50MHzがオープンした。前回とは異なり、北海道がオープン、出ている局を呼び続け、7局とQSOした。
夕食を終え、シャックにこもり、18MHzを聞き始めた。まずはSSBで聞こえる欧州局とQSO、ハンガリー、ベルギー局とQSOできた。それから、RTTYでアラブ首長国の局とQSO、更にCWでRP72のプリフックスを備える特別局(ロシア)を中心として6局程QSO、18MHzでRTTY、PSK31でも欧州とQSOができた。
10MHzに移り、JW2USとQSO、JWは初のエンティティである。22時頃に7MHzでSSBにより国内QSOを楽しむ。5局とQSO。
その後、好調な14MHzと18MHzでCWのみでDXを追う。レバノン、サンマリノ、インドの西側の島VU4YCのそれぞれが初エンティティとなった。DX局は18MHzで20局、14MHzで10局、10MHzで2局、計32局とQSOした。国内局も含めて、5月5日は94局とQSO、正しく無線三昧の日となった。
18MHzは午前0時ごろまで、14MHzはそれ以降、本当に賑わう。14MHzなどは夜中は7MHzの外国版のような賑わいであった。後ろ髪を引かれつつ、就寝となった。
14MHzではジブラルタルが出ていたが、信号が弱いことと、沢山の欧州局の壁があり、そうそうに諦めるしかなかった。

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