アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

南アフリカ!!

3月29日は、夜21時過ぎに帰宅、家族と話しをした後、シャックに入ったのは22時頃、しばらく7MHzをワッチしていた。国内では8エリアの局が入っていた。信号強度は変化が大きく、7.108MHzと7.120MHz付近にQRVしていた。両局とも、過去にQSO済みであり、今日は敢えてコールをしなかった。JT65で7.076MHzを聞く。あまり、北米が見えないが、北米方面にビームを向けて、CQ局を待つ。K7SR局が見えて、直ぐに呼ぶ。信号は-11と比較的良いS/N比であるが、当方の信号は-26と評価。差が大きい。
その後、バンド内を見ても、JA局が聞こえないため、7.050MHz付近の中国局を聞く。CQを連発しているが、誰も取らない。私も、7.050MHzでコールする勇気がない。そこで、JAのSSBでの最低周波数7.048MHzでCQを出した。中国局2局から呼ばれ、中国語で短くQSOする。暫く、JT65で受信モードにしたが、その音を聞いているだけで非常に眠くなった。
ウトウトしながら、23時半がまわり、7MHzのぱっとしないコンデションに呆れ、DXのメインバンドである14MHzに移った。西北西にビームを向けて、14.036MHzでCWにてCQを出す。ロシアのRK7C局から呼ばれる。KWに2エレだそうで、Sメーターの振れが半端ではない。最大S9+40dBまで振った。QSOを終えたら、直ぐに、当方を呼び出す局がいる。コールはZS6ME、南アフリカである。SメーターではS7程度、ビームを西南西に向けたら、なんと、S9+10dB程度まで振れる。100W+2エレとのこと。終わった後、直ぐにもっと強い信号でZS6CNCが当局をコール、TS-480HXと3エレとのこと。とても強くて安定している。どうやら、南アフリカとのパスは非常によいようである。それでも、アフリカ局から連続して呼ばれたのは初めての経験だ。もし、21MHzで出ていれば、パイルアップ間違い無しである。14MHzの凄さはこういうところかもしれない。更に、JT65でZS6HON局とQSO、本日は3局が連続である。JT65では他に少なくとも4局のZS局が見えていた。14MHzではZSは沢山出ているようである。
今日のJT65のパス:

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