アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

夜の14MHz

3月27日は、帰宅が21時をまわっており、夕食後はすでに22時を過ぎ、7MHzの国内局で聞こえるのは皆無であった。DXもあまり聞こえず、3.5MHzでCQ局を呼ぶことにした。3エリア、1エリア、2エリアと近隣の県の局とのQSOを行った。2エリアのJF2ABZさんは、3.547MHzでCQを出しており、即座に応答をした。そうしたら、スーパーラドアンテナというアンテナ、直径10cm×長さ30cmで高さ2m高のコンパクトさで運用されているようである。コンパクトと聞いても、V型ダイポールを使っている局とそれほど遜色ない信号強度、ピークで59+10dBまで振って入ってきていた。IHヒータの理論を使っているとのアンテナで、小さくても性能が高そうで少し興味を引いた。
23時半を過ぎ、QSLカードでも印刷するつもりで、ノートPCを取りに行こうとしたとき、若しかすれば、ハイバンドのコンデションが良くなっているかも・・・という安易な考えから、HF機の電源を入れ、3.5MHzのアンテナで14MHzをワッチしてみた。すると、まさに14.177MHz付近で、イスラエル局がS7程度振って入感しているではないか?。早速、ベランダに出て、14/21MHzのアンテナに切り替えた。ビーム方向をイスラエル方面に向けたら、なんと、S9+20dB以上という強さ、そのような信号強さから、JT65に切り替えた。JT65で聞こえた信号は、南アフリカのZS局が2局、それもとても強い信号で、アンテナを向けたら、S9近く振って入っていた。
0時を過ぎ、再び、SSBバンドを聞いたら、14.200MHzにZR6GR局がS9+10dBで入感、呼んだら簡単にとってもらった。互いに59のレポートを交換、その後、14.205MHzでZS1ONI局が同じく59で入感、直ぐに呼んだら、またとってもらえた。こうして、短時間にZS局が4局聞こえ、SSBで2局とQSOできた。この時間帯は、アフリカ方面が非常に良好なようだ。
10MHzに移り、JT1BV局がS9+20dB以上で入感していた。呼んだらこれもあっさりとQSOとなった。
10MHz,14MHzはミドルバンドとも呼ばれており、春のコンデションの最中に、夜、こんなにコンデションよくQSOが可能なバンドになっているようだ。特に、南アフリカZS局が沢山QRVしており、21MHzではパイルが酷くQSOできないようなことになると思うが、14MHzではそれがなく、容易にQSOできるというバンドであることが改めて感じた。DXバンドである、このバンドの敷居が高いのは私にとって同じであるが・・・。

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