アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

春のコンデション(そのⅢ)

春の空は移ろいやすいと言うけれど、正しく最近のコンデションもそうなのかもしれない。今日は、20時半に帰宅して、21時半からシャックに入る。ハイバンドの状態はイマイチ、3.5MHzもいつものパタパタが聞こえて、これは7MHzに留まるしかないことになる。
7MHzはというと、信号が弱めながら8エリアが聞こえているので国内QSOもできそう。でも、海外からの様々な信号によると思われる混信もひどく、難儀しそう。ちょっと上の方でCQ、8エリアの局から呼ばれて、しばらくQSOを楽しむ。QSOが終了したら、今度は6エリアの局から呼ばれる。そこそこに開けているようだ。でも、コンデションがパッとしないせいか?聞いている局は少ないようだ。今度は、7.157MHzと結構高いところでCQを出す。NB42Xは、こんな高いところでもSWRは1.5程度しかなく、十分に使えるのだ。WA6AQL局、Marcさんから呼ばれた。信号は59ギリギリ、混信やQSBで結構聞き取りが難しい。30m高のタワーに3エレ八木、出力は200Wとのこと。やはり、アンテナは良くても出力が小さいため難しいのか?と思っていたら、いきなりS9+20dBまで強くなる。アンテナの方向が違っていたようだ。200Wでこの強さだったら十分。やっぱりアンテナがモノを言うようだ。
QSO後、JT65に移る。どうやら、スーパーローカルらしい局の信号が針が振り切れて入る。迷惑をかけないように、同期して波を出す。米国とロシア局とQSOして今日は終了。

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