アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

3月4日 (pskモードでのQSO)

春のコンデションが来たと思うが、本日はARRL DX PHONEコンテストの初日、21MHzを聞くも、先日のCWコンテストのときに較べて、更に悪いようだ。朝からJT65での21MHzではW方面は全く見えない状態。SSN値は36と期待は全くできない。今日は、息子の学校の卒業式もあり、出席したいと思うので、もう、ハイバンドでの参加を諦め、夕方からの7MHzに期待するつもりとなった。
午後4時頃まで、卒業式やら買い物やらにでかけ、漸く、シャックに入る。18MHzの欧州方面はJT65もCWも、EUロシアが聞こえるだけ。東欧や更に奥の西欧は見えない状態である。21MHzも行ったが、そこも状態はほぼおなじ。21MHzの方がアンテナのせいか?信号は強いようだ。JT65の直下にはpskの運用がされており、ロシアの局が多く見える。そこで、21.071MHz付近でpsk63によりCQを出した。すると、1局のロシア局が入ってきた。コールは完全に取れるが、その後はあまりよくデコードができない。出力は200W機でのドライブのため、100Wで運用。ロシア局からは、とても強いとのメッセージ、あまり信じられない。しかし、その後から芋づる式で次々に呼ばれて、10局程度のQSOができた。pskでこれだけ多くの局から呼ばれるのは滅多にない、嬉しい体験となった。
その後、7MHzでARRL DX PHONEコンテストに参加したが、今日はやはり信号が思ったほどに強くない。しかし、ビーム+200Wは昨年に比べ、かなり応答率が改善されており、聞こえていれば、ほぼ、コールバックはある。相手によるが、KW局よりもパイルで打ち勝つこともある。KW局との差は7dBであり、アンテナは4dB以上の利得がある。あとは、QSBなどの諸条件から、ほぼおなじ場合もあるのだろう。もちろん、私のところで聞こえない局とQSOが出来てしまうビックガンの方との比較は比較するまでもないが・・・。
50MHzのJT65にて1エリアとの新たなQSOが成立したのも少しうれしい。今日は11時半で就寝。少し、疲れた。

×

非ログインユーザーとして返信する