アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

MacBookAirの回復

年末から、MacBookAirの電源が入らなくなり、まったく使えない日々が続いた。その間、旧来、使用していたWindows XPのノートブック、そしてWindows Vistaのノートブックがあり、それを用いていた。Turbo HamLogをはじめとし、TS-480制御ソフト、MMVARI,CtestWinなどは、Windowsしか対応していないために、MacBookAirは使用しないが、LoTWだけがMacBookAirで運用をしていたため、暫く、チェックができない状況にあった。また、昔のPCでは今のブラウザや動画などが十分に表示できず、WebSDRなどの受信も難しい状況が続いた。
MacBookAirは、年末年始に1度だけ、電源が入ったことがあり、そのときの表示にバッテリーの交換が必要と表示されたため、バッテリー交換を検討した。バッテリー交換は、自分でも簡単に出来そうで、しかも、Amazonで安価に購入可能である。ただし、特殊な精密ドライバが必要となり、それも手配しなければならない。年初にバッテリの注文をしたが、全く届かない、原因を調べると、販売先が在庫が無いのに有るのと表示をしていたためであったようだ。1月中旬になり、漸く届き、交換を試みたところ、精密ドライバでケースは開けられたが、バッテリを外す工具が無いことがわかり、その工具も注文し、入荷のごたごたが少しあったため、昨日1月24日にやっと交換することができた。バッテリ交換は、非常に簡単で、電源も入り、正常に使うことができるようになった。
まず、WSJT-Xを起動、それからWebSDRで欧州のSDRで7.076MHzを受信、PC内の音声情報でWSJT-XでJT65信号をデコードしてみた。タイムディレィが1秒程度あるが、きちんとデコードができた。

上図がpsk reporterにレポートされたWebSDRで受信したJT65の信号である。
こんなことが出来ることが分かったが、実際のpsk reporterへは正確な受信情報ではなくなってしまうため、今後は、WebSDRの場合はpsk reporterへの接続は止めて、リアルタイムで受信できた局の比較を実アンテナとWebSDRで行ってみたいと思う。
いずれにしても、このようにWebSDRで受けながら、WSJT65でデコードすることもできるので、早いPCは便利である。

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